婚活で利用している結婚相談所で、仮交際には進めるのになぜかいつも真剣交際には発展できない!と困っている人も多いのではないでしょうか?
せっかく数ヶ月の期間をかけて仮交際したのに、いざ真剣交際へとステップを踏もうとすると逃げられてしまったり断られてしまう場合はどこかで決定的な失敗をしているのかも?
自分自身の相手との交流の仕方などを振り返りながら、仮交際から真剣交際につなげるにはどうしていけば良いのか?一緒に考えて行きましょう!
婚活で仮交際から真剣交際につなげるためにはどうしたらいい?
結婚相談所によって多少の手順は違うかもしれませんが…
簡単な流れ
- お相手探し
- お見合い(一人につき一回が基本)
- 仮交際(複数人と同時進行)
- 真剣交際(一人に絞って交際する)
- プロポーズ
- 成婚退会(婚約・結婚)
というのがだいたいの結婚相談所のシステムとなっています。
お見合いをして仮交際まではうまくいくという人は多いと思いますが、難しいのがやはり結婚を前提とした真剣交際に持ち込めるかどうか、ですよね。
当然、結婚を前提とした真剣交際なので、選ぶときはお互いに真剣に考えていますし、その中で弾かれてしまうのは正直仕方のない面もあります。
ただ、毎度毎度、真剣交際に発展しないとなると、何か選ばれない決定的なミスや失敗を繰り返してしまっているのかもしれません。
真剣交際と言っても、当然「結婚が前提」であるために、合わないとなればお断りされることも期間中にありますが、そこにすら進めないとなると何か理由があるはず。
自分がお相手と仮交際しているときのことをよく思い出してみてください。
- しばらく会えないと寂しいと感じる相手になっているか
- 一緒にいるときは無言の時間が苦にならない存在か
- 一緒にいられると楽しい、落ち着くと思われているか
- 価値観が違っても衝突してしまわないか
- 将来を考えられる相手になっているか
この辺りが真剣交際に進む際に決め手となってくる問題ですが、自分は相手をそう思えても相手がどう思っているかはなかなか分かりませんよね。
この項目を含めて、自分が相手にとって真剣交際に進みたい相手になれているのかはとても気になるポイントですが…
自分の仮交際中の様子を思い浮かべながら必要なステップを省いていないかなどを確認することがとても重要です。
気付かない間にやってしまっているミスや失敗、相手にお断りされる決定的な何かがあるかもしれないという目線を前提に、大切なステップや発展しない人の特徴などを一緒に見ていきましょう!
婚活の真剣交際に向けてどういったステップを踏めば振り出しに戻らずにすむ?
結婚相談所での婚活の場合、仮交際から真剣交際に進むのはそう簡単にクリアできる項目ではない!というのをまず念頭においておきましょう。
真剣交際=結婚を前提にしたお試し期間となるので、一般的なカップルが結婚を目指して付き合っていく最終の確認期間と言えます。
当然、真剣交際=結婚前提のお試し期間なので…
step
1結婚後に理想とするお互いの生活
- 拠点となる居住地
- 金銭面や仕事面での安定
- 家事育児仕事などの割当
- 自分の時間の確保方法
step
2子供に関すること
- 子供が欲しいか欲しくないか
- 時期の希望や理想
- 子育てへの考え方
- 子供に対する理想
step
3お互いの将来像の理想
- どういう老後を過ごしたいか
- 両親の世話などの希望
- 親族などとの付き合い
- どういった家族にしたいか
これらを一緒に考えていった上で、更に「金銭感覚」「食の好み」「笑いのツボ」「趣味の合致」「宗教問題」など、細かい点での調整が可能かどうか、どこまで合えば合格ラインなのかなどのすり合わせも必要になってきます。
こういった点をすべてお互いの基準でクリアした人が真剣交際を経てプロポーズに移り成婚退会をしていくという形になるので、他の世間一般のカップル同様に、この段階で合わないとなれば破局もありえます。
ただ、真剣交際をしてこういったすり合わせなどの時間もなく仮交際でお断りされてしまう場合は、それ以前の問題がなにかあるのかもしれません。
どういったステップを踏めば真剣交際に発展しやすくなるのか、振り出しに戻らずにすむ方法を考えてみました。
1.大事なのはタイミング!デートの回数をできるだけ重ねて
お見合いを経てお互いに良いなと感じたら仮交際へと進められますが、仮交際中は自分も相手も複数人と同時進行でデートが可能な時期です。
そのため、この人のことをもっと知りたい!と思うようなピンと来る相手がいた場合は、他の仮交際中の人に負けないくらいの気持ちでいることが重要です。
どうせ自分は選ばれない…とマイナスな気持ちになっていると相手にもそれが伝わってしまいますよ。
仮交際中のデート回数は平均して大体3~4回辺りですが、その人をピンポイントで狙いたいと思っている場合は、しつこくならない程度にお誘いをかけるのもいいと思います。
自分の印象を強くつけるために「あなたに興味がありますよ」という態度を分かりやすく伝えることで、相手も意識して見てくれるようになります。
memo
結婚相談所によってはデートの回数や、デートの期間に規定が設けられていることもあるので、よく確認の上で違反に当たらないように気をつけましょう!
複数人とデートをできるということは、その中で特筆して記憶に残るような人でないといけません。
デートを重ねて自分という存在をまずしっかり見てもらえるようにできるとベストですよね。
2.相手も一人に絞るために考えている期間なのを忘れずに
仮交際中であるということは、相手も真剣交際に発展させたい相手を一人に絞るためにあれこれと考えている期間だということを忘れてはいけません。
真剣交際=結婚を前提としたお試し期間という考えでいる人が多いはずなので、あなたの気になる相手も真剣に
- 誰と結婚したいか
- この相手で大丈夫か
- 一人に絞って問題ないか
など、いろいろと考えている時期です。
しかも、仮交際の期間は平均で2ヶ月ほどなので、その期間中に決めてしまわなければならないというプレッシャーもあります。
ダラダラと決め手に欠けると悩んでいても相手が他の相手を決めてしまうかもしれないという心配と不安と、先々の自分の身を考えたときのリスクなども一緒に考えなければいけません。
どんなに相手に自分と真剣交際をして欲しくても、困らせるようなことはしてはいけません。
- 絞る相手は決めているのか聞く
- 他にデートしている相手がいるのか聞く
- 自分がどのくらいの位置にいるのか聞く
- しつこく真剣交際したいという空気を出す
- 自分の気持ちばかりを押し付ける
こういった行為はすべて逆効果で、かえって相手に不快な思いをさせてしまい真剣交際への発展を逃してしまう事になりかねません。
真剣に考えて悩んでいるところに、何度もしつこく迫るようにされたら拒否したくなるのが大抵の人の心理です。
もちろん、不安から早く相手の口から気持ちを聞いてしまいたくなるのは分かりますが、ここはグッと我慢して、相手も幸せを掴むために一生懸命に悩んでいることを念頭に置いて執拗にならないようにしましょう。
3.結婚を目的とした真剣交際につなげたいのなら無理に合わせるのは禁止
相手と真剣交際につなげたいから!という気持ちが強いあまりに、ついついやってしまいがちなのがこれ。
相手の理想や希望に対して何にでもYESマンとなって合わせてしまうのは、先々とても苦労して辛い思いをすることになるのでやめましょう。
また、そうして無理に合わせたことで真剣交際に発展できても、無理は長続きしないので真剣交際から成婚までには至れないことが多いと思います。
check
- デートで相手の希望ばかり聞く
- 好きでもないものを好きと答える
- 苦手なことを苦手であると伝えない
- 相手の好みに合わせて服を選んでしまう
- 髪型は相手が好きと言っていたものにする
- 相手の好みのタイプに無理に沿わせる
相手が嬉しそうだったから…と、相手に合わせて話をしていると相手のためにもなりません。
本心が別のところにあるのを知らずに真剣交際してしまい、あとから価値観のズレを知ってしまうとお互いの時間も無駄になってしまいます。
そして本心でないことが話している最中にバレてしまった場合、仮交際もその場で打ち切られてしまう可能性もあります。
合わせているだけのつもりでも、嘘をつかれたと思う人もいるからです。
どんなに真剣交際に進みたくても、無理をしてまで相手に合わせたりしないようにしましょう。
もし価値観が合わなかったとしても、好みが違ったとしても、それで真剣交際に進めないか?と言われたらそれだけが決め手ではありません。
例え、価値観が違っていても趣味が合わなかったとしても結婚している人もたくさんいます!
大切なのはすり合わせ方や折り合いの付け方なので、何でもとりあえず合わせて無難に同意しておこうという考えはやめましょう!
4.価値観の違いや趣味の不一致に対して互いの感情を確認する
上でも少しお話しましたが、価値観の違いや趣味や趣向の不一致があった場合…
あなたならどうしますか?また、今までどのようにしてきましたか?
NGポイント
- 無理やり相手に合わせておく
- 自分の好きなものを押し付ける
- 討論のつもりでマイナス点を並べる
- 自分の価値観の正しさを説く
- 相手の好きなものを認めない
- 合わないねと軽くその話題を流す
一見、そこまで間違ってはいないように見えることもあるかもしれませんが、上記のような話の仕方では相手にとっては印象がマイナスになるだけの可能性が高いことを覚えておきましょう。
よほど相性が良く、上記のような対応や話をしても仲良く会話が続くようなら問題ありませんが…
相手が苦笑いをしたり、引いたり、それ以上その話題を出してこなくなったりと一線を引くような態度を見せたことが一度でもある場合は、これが真剣交際に進めない原因として大きいと考えても良いかもしれません。
相手に無理に合わせるのは先程もお話したように長く続きませんし相手にバレたときに信頼関係が崩れるのでオススメしません。
そして、そんなつもりはなくても自分の好みを押し付けてしまっている人はよく居ます。
自分の好みを否定されるのがいやだ、という思考の人が多く見受けられますが、それはつまり自分の好みは相手が苦手であっても押し通したいに言い換えられます。
もちろん許容範囲があるのでお互いに譲り合いの気持ちが必要ですが、ここで退けない人や押し通さないと気がすまない人は知らずに相手を不快にさせている可能性大です!
また、討論のつもりで相手の価値観や好きなものに対してマイナス点を並べるのは、関係が深まったあとなら問題ありませんが仮交際中という微妙な立場のときに無理にすることではありません。
この言動によって「この人は何でも損得勘定する人」「人の好きなものにまずマイナスから入る人」などの印象を与えてしまいかねません。
同じように自分の価値観や好きなものに対しての自信から、正しさを説いたり相手の好みを認めないのも、引かれる原因として大きいです。
意見を曲げない・芯が強い・しっかりと自分を持っている、と判断してもらえればラッキーですが…
- 頑固
- 自分の考えが100%正しいと思っている
- 人の意見を聞かない
- ワガママで独裁的
- 自分が気持ちよければそれで良い
というような人だと思われてしまうので、真剣交際に発展できる可能性はかなり低くなってしまいます。
ではどういった対応の仕方や話し方なら価値観や趣味趣向の違いが出たときに不快感を与えずに話せるのでしょうか?
大事なことはまず「相手と自分の考えや価値観が違う」という事をハッキリさせた上で、どう思うのかを確認することです。
【ここがズレているのならもう無理】という決定的なポイントと【このくらいならお互いの妥協点を探して譲り合えばやっていける】という比較的緩いポイントが誰にでもあると思います。
そのズレがどのくらいのものなのかを確認することと、考えが違うことに対して「違っても大丈夫」と思っているのか「違ったことで結構なショックを受けている」のかどうか。
お互いの気持ちを正しく伝え合って確認することで、乗り越えられるポイントなのかどうかをきちんと判断することで、真剣交際に発展できる相手なのかを確かめられると素敵ですよね。
更に、下記のようなポイントに注意して話ができるとより良い関係を築けると思います。
checkポイント
- 相手がなぜそういう考えなのかを良く聞く
- 相手の思考に同意できるところを探す
- 自分はどう思うのかを端的に伝える
- 同意できるところは同意し反対意見は冷静に話す
- 相手の考えは否定せず自分との違いを深堀りする
自分と違う考えであることに対して、正しく理解するためにまずは「なぜそう考えるのかをきちんと聞く」姿勢が必要だと思います。
その姿勢があるかどうかで、相手は「自分の話を聞いてくれる人かどうか」というジャッジを下しています。
その上で、相手に押し付けやはね付けに聞こえないように、自分の考えはこうである、と伝えられて話し合いに持っていけると良いですよね。
仮交際中という関係のまだ薄い状態で相手の考えを否定から入ってしまうと、相手のこと自体を否定したように受け取られてしまう可能性が高くなるので言葉には十分注意しましょう!
5.自分が相手に対して好印象を持っていることをきちんと伝える
これはなかなか難しいことではありますが、自分が相手の方に対していい印象を持っていて「真剣交際」に進みたいと思っているという空気を出していくことです。
直接、真剣交際に進みたいと伝えるには結婚相談所ごとに規約やステップがあることもあるのでそれは規定に従うとして…
「相手に好意を持っていること」「あなたなら真剣交際に進んでも良いなと感じている」という手前の言葉は明確に伝えても良いと思います。
ある意味で告白のような言葉に取れてしまうので直接言葉で言い難いという場合は、言葉以外で伝えるのもありだと思います。
- 相手の目を見てしっかり話す
- 連絡などをマメに返しす
- デートの誘いを多く希望する
- 重すぎないプレゼントを渡す
こういったアプローチだけでも十分相手にはあなたがお相手と真剣交際に発展しても良いという気持ちでいることは伝わると思います。
当然ですが、何事もやりすぎは要注意。
注意ポイント
- 連絡をマメにしすぎて連投をする
- 既読の確認を何度もする
- 返信が来たら即返事を返すのを繰り返す
- デートの予定を頻繁に入れようとする
- しつこく予定を聞いたり催促をする
- プレゼントだからと花やアクセサリーを渡す
- プレゼントにブランド物を渡す
これらはかえって引かれてしまう原因になるので気をつけましょう。
プレゼントも、ちょっとしたお菓子や相手が好きと言っていた飲み物、もらっても困らないような気軽なものに留めておくようにしてください。
真剣交際になる前に重たいプレゼントを渡すと、相手も困ってしまうので悩んだら結婚相談所の担当者の人に相談してみると良いかもしれませんね!
婚活で真剣交際に何度挑戦しても発展しない人の6つの特徴!
婚活で真剣交際になかなか発展しない人は自分が無意識に相手にとってNG!なことをしてしまっているかもしれませんね。
上でお話したような留意点に対して、そんなことしてないけれど…と思っても、何度挑戦しても真剣交際にならない場合は、下記のような点にも気をつけてみると良いかもしれません。
発展しないには発展しないなりの特徴や負の連鎖があります。
もちろん、単に何度も自分に合わない人と仮交際しているというパターンもありますし、自分の理想とする人が本当の意味で自分に合っていない可能性もあるのでいろいろな面から確認することも大事ですよ!
1.ファッションや食事方法など清潔感がない
お見合いのときは大体こういうファッションで、など担当の方からのアドバイスを受けるなどしてクリアできているかも知れません。
しかし、その後の仮交際でのデートではファッションが不潔だったり、ダサいなどの理由でお断りされている可能性もあります。
- 季節感のないファッション
- 色味のバランスがおかしいファッション
- 体型が綺麗に見えないファッション
- 自分に似合わないファッション
- ブランド物などで固めすぎたファッション
- 奇抜すぎ/地味すぎるファッション
- 服がシワだらけ/シミだらけ
- 生乾きの匂いがしている
こういったファッションでデートに行ってしまうと相手にドン引きされてしまうこともあります。
シワやシミに気をつけないときちんと洗濯していないのかな?と生活力を疑われてしまいますし、嫌な匂いがしているとそばに寄りたくないのは当たり前です。
そして、仮交際中という微妙な立場だからこそ、相手に素直に指摘することも難しいので黙って離れられてしまうのかも。
ファッションセンスに心配がある人は、周囲の頼れる知り合いや店員さんなどに直接どんなものが似合うのかなどアドバイスをもらうのも良いかもしれません。
さらに…
注意ポイント
- 食事をよく残す
- 箸の持ち方が間違っている
- スプーンやフォークの持ち方に癖がある
- 皿を支えて食べない
- 食べ物をよくこぼす
- 手を服で拭う
- 指を口で舐める
- 相手に一口ちょうだいと頼む
こういった食べ方も「食事マナーがなっていない」と判断されて拒否されてしまいやすいです。
食事中の自分を客観的に見ることは少ないですが、もし気になる点があるのなら自分で気をつけるか、どうしても分からない場合はハッキリと指摘してくれる友人に聞いてみるのも良いかもしれません。
人に指摘してもらうのはちょっと…という場合は、少し恥ずかしいですが自分のスマホで自分が食事している風景を撮影してみると良いかもしれません。
動画などで撮って後で見返してみて、うわ…と思うような無意識の習慣があればそれを改善していきたいですね。
2.お金の計算に疎い・目敏すぎて引かれる
デート中にお金を払うシーンがあると思いますが、過去の仮交際中のデートの風景を思い返してみてください。
check
お金の計算に疎すぎて、その場で簡単に計算して割り勘したつもりが相手に多めに払わせてしまっていたりはしませんか?
また、明らかに自分の方が多く頼んだり会計金額が高いはずなのに、緊張しすぎて割り勘でそのまま半分払ってしまったり…なんてこともあるかもしれません。
相手が男性で全額相手に払ってもらうという場合も、一切財布などを出さず少しも払う気がありません!という雰囲気が出てしまっていませんか?
逆に、お金の計算に対して細かすぎて相手に引かれているという可能性もあります。
- 割り勘で相手に多く払わせる→NG!
- 奢られる気満々でいる→NG!
- 1円単位で細かく計算しすぎ→NG!
この辺りによく注意して会計をすると不快な気持ちにさせずに済むかもしれませんね。
デートでのお金の価値観は合う人とでないと不満が溜まるもの。
自分のデート中のお金の払い方については一度よく考えてみる方が良いこともあります。
細かすぎても相手に嫌がられますし、疎すぎても相手に不快な気持ちを抱かせてしまうのでバランスが難しいところではありますよね。
できれば【自分が逆の立場ならこうしてもらったら嬉しい】という考えで動けると良いかもしれません。
仮交際中であると余計に難しい問題かもしれませんが、相手任せにしないことと少しでも相手に不快そうな空気が見られたらきちんと話をして気持ちを聞くことをオススメします。
3.初デートなのにスキンシップを求めてしまう
結婚相談所で仮交際中のときによくあることとして、なかなか難しい問題になるのがこちら。
特に男性側に多いようですが、仮交際中というのを真剣交際だと勘違いして相手にスキンシップを求めたり触ることを平然としてしまう人が居るようです。
女性も恋愛術として軽いボディタッチはする人も居るでしょうが、やりすぎは相手に過度な期待と不謹慎さを感じさせてしまうためあまり良くないです。
結婚相談所によりますが、仮交際中はキスも手を繋ぐのも禁止というところがあります。
規定で決まっている以上は絶対にそれを破ってはいけません!即退会させられてしまいます。
また、初デートにも関わらずさり気なく相手に触る、などの行為をしてしまう人も要注意!女性相手の場合はその時点で真剣交際に発展しないと決められるかもしれません。
デートなんだから…とついつい距離感を測り間違えてスキンシップをしてしまいがちかも…という人は今後しっかり注意しましょう。
- 簡単に誰にでもスキンシップする人だと思われる
- 真剣交際でもないのに触る安易な人だと思われる
- 軽い人だと勘違いされる
- 他にも仮交際中の人が居るのに不誠実だと思われる
など、悪いことばかりです。
自分にその気がなくても相手がどう受け取るかは分からないからこそ、慎重に行きましょう。
特に男性から女性へボディタッチするのは可能な限り控えましょう。
真剣交際に発展しても婚前交渉は禁止!という結婚相談所も多くあるのでしっかりと規定を守って婚活しましょうね。
4.話しているとマウントを取りがちでテンポも合わせられない
無意識の人が多いので周りに注意されないと気付かない上に、家庭環境や形成された価値観などが原因でやりがちでなかなか直せないという厄介なものがこれ!
最近よく聞く「マウント取り」ですが、実際にはどんなものかあまり分からない人も多いかもしれませんね。
チェックリスト
- 人の話に上から目線で返す
- 自分の方が…と自慢をする
- 幸せ話も不幸話も自分中心
- 相手の好きなものは大抵経験済みと話す
- 相手のハマっているものに知ったかぶりをする
- 相手の否定をして自分を押し付ける
- 自分が知っているからと相手をバカにする
- 自分が正しいと相手を論破する
簡単に説明するとこんな要素のある人をマウント取りと言います。
要するに、人に対して常に自分が優位であるとアピールするためにマウント(格闘技で仰向けの相手に覆いかぶさっているポジション)を取り、一方的に相手を攻撃する人の事を指します。
そんな事をしてない!と思う人が多いと思いますが、マウントを取る人は大抵の場合無自覚で、自分が相手に対してマウントを取っている自覚はありません。
大半の場合は、自分が相手に対して有益な情報を与えている、間違っている相手を正しているという正義な気持ちでいることが多いからです。
マウントを取りがちな人の特徴としては…
- 本音では自分に自信がない
- 相手を論破することで正しさを証明したい
- 人からの評価を気にしている
- 人と自分を比べて優劣をつけたがる
- 自分より凄いと認める人には媚びを売る
- 自分より格下と思っている相手で態度が変わる
- 人の事を仕事ができない人などと評価する
意識をしていなくても、こういった心理や態度がしらずしらずに出てしまっている人は実は多いです。
マウント取りとまで達していなくても、それに近いような表現をする人はSNSが普及した昨今とても増えているのが現状です。
ただ、マウントを取っている方は無意識・無自覚なのですが、マウントを取られている方はとても精神的に苦痛を感じます。
そのため、一緒にいることや話していることが大変苦痛となり、真剣交際には発展できない…となっていることも考えられますね。
また、会話のテンポなども相手に合わせることなく、自分のペースで話し続けていて気づけば自分ばかりが話している…という事があると、相手は話したいのに入れないと困っているかもしれません。
逆に、いつも自分ばかりが話してしまってあまりあなたに話してもらえないと思っている可能性もあります。
会話のテンポはお互いにお互いの空気や会話の流れを読んで自然体でできるようになるのがベストなので、テンポが合わないからと無理やり合わせすぎても疲れてしまいます。
自然と相手と同じテンポで苦しくなく会話ができる相手が真剣交際には向いていると言えると思います!
5.相手に対して期待をしすぎているのが表面に出ている
仮交際中ということは、その先に求めるのは真剣交際…仮交際まで行けたんだから、真剣交際にどうしても行きたい!
そんな気持ちが強ければ強いほど、それは表に出てしまっているかもしれません。
仮交際中でデートをしているときに、【相手とうまくいきたい!】【相手がきっと自分と真剣交際してくれるはず!】という気持ちでいると、その期待が透けて見えて相手からしたら苦痛に感じてしまうかも。
相手にとっても真剣に今後の結婚を見据えた恋愛を考えて、他の仮交際中の人もいるなかであなたとのデート時間を作って見極めている最中。
あまりにも自分と真剣交際してくれるよね?!という願望が強すぎて、表に出てしまうと相手は引いてしまいます。
心のなかで上手くいくと良いなと願うのはとても素敵なことですが、透けて相手に見えて辛く思わせてしまうことのないように、少し気合も控えめにしてみると良いかもしれませんね。
そういった気合や気負いは、ある意味で相手に盲目になってしまっていたり、自分の良さをきちんと出せない結果にも繋がります。
今日のデートが相手にとっても自分にとっても先々のいい縁につながったらいいな…くらいの気持ちで、できれば臨みたいものですね。
6.将来的な話をすることもできず相手を疑って見ている
仮交際中のデートでも、真剣交際をしても良い相手かどうかを判断するために将来的な話をすることは決して悪いことではありません。
寧ろ相性の良い人であれば、そしてお互いに真剣交際に前向きであれば、自然と将来的な話もポロポロと出てくるものだと思います。
しかし…
- 他にも交際中の相手がいるんだろうな
- 他の人にも良いこと言ってるのかな
- 将来的な話をするのは真剣交際になってからにしよう
- 真剣交際に本当にこの人は発展してくれるのかな
などのネガティブな気持ちが邪魔をして、相手をついつい疑って見てしまってはいませんか?
仮交際中は複数人とデートもできますし、真剣交際する相手を選ぶための大切な時間なので疑ってしまうのも仕方ありません。
ですが、お互いにそれは同じこと。
相手と話しているときはきちんと相手のことを見て、相手との可能性を考える時間として作るものなので、そこで他の人を引き合いに出して自分の順位を計るような行為はかえってマイナスな印象です。
堂々と、自分と結婚したらこういう生活をしたいと思っている、こういう結婚生活が夢だという話をしていきましょう。
相手に自分と結婚したあとの生活を想像させて、自分も相手の話を聞いて結婚したあとの生活を想像するのはとても重要なことです。
ここが上手く想像できない人とは結婚も上手く行かないからです。
できるだけ相手と一緒に過ごしている間は、相手のことだけを考えて相手との将来の話もしっかりするようにしてみると結果が変わるかもしれませんよ!
まとめ
いかがでしたか?
結婚相談所で婚活をしていて真剣交際になかなか発展しない人は、何か決定的な失敗を繰り返してしまっている可能性があります。
自分にとって素敵な相手を見つけるためにも、また、相手にとっても理想の相手が見つかるように嘘や見栄は捨てて、自分らしさを出しつつポジティブに変えていける面は変えられると素敵ですね。
真剣交際に発展しなくても、たまたま運悪く相性のいい相手と出会えていないだけのこともあるので、あまり重たく受け止めすぎないでくださいね。
担当の方としっかりと相談をして、素敵なお相手と巡り会えることを祈っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!